診察を 止めない 、患者様には安心を

呼び出しや順番管理に時間を取られず、先生は診療に集中。
患者様は自分の順番が分かり、安心して待つことができます。
順番待ちシステム「アイリスト」が、効率的でスムーズな診療環境を実現します。

こんなお悩みはありませんか?

呼んでも患者様がすぐに診察室に入らず、診察が滞る。

順番が分からず不安になり、クレームに繋がる。

スタッフが呼出しに追われて本来の業務に集中できない。

待合室が混雑して、感染やストレスと不安が増す。

アイリストが解決します(機能紹介)

順番の可視化

発番で可視化

アイリストは受付時に整理番号を発番し、患者様の順番を明確に管理します。 番号でお呼び出しすることで、お名前を呼ばれることなくプライバシーを守れるのが大きな特徴です。 また、待合室にいる患者様にとっても「自分の順番まであとどのくらいか」が番号で把握できるため、待ち時間の不安や不満を軽減します。

QRコードで可視化

発券された整理券に印字されたQRコートを携帯で読取り、現在の順番の確認が可能です。駐車場の車の中や、離れた場所にいても簡単に順番を確認する事ができます。感染症予防にも!

モニターで可視化

呼び出し番号をモニター(テレビ)に表示することが可能です。 これにより、現在どこまで順番が進んでいるのかが一目でわかり、患者様の不安や混乱を軽減します。 また、表示スタイルは複数のデザインをご用意しており、クリニックの雰囲気や運用に合わせてお選びいただけます。

電話をかけて順番を可視化

整理券に印字された 050から始まる専用番号に電話をかけるだけで、自動音声によりご自身の順番を確認できます。 アプリのインストールや事前登録などの面倒な手続きは一切不要です。
感染予防に車の中で待っているときには大変便利な機能です。

ホームページで可視化

順番受付システム「アイリスト」はWEBと連携し、スマートフォンやPCから混雑状況や呼び出し番号を確認することができます。 来院前に混雑状況を把握できるため、患者様は安心して来院のタイミングを調整可能。 さらに、クリニックのホームページに混雑状況を表示すれば、混雑の平準化にもつながり、院内の負担軽減にも効果的です。

自動呼び出し

携帯やLINEへ「あと◯番です」と通知、事前にご案

すべての年代の方を確実に呼出し 電話呼び出し機能


アイリストには、携帯電話への呼び出し機能(順番事前案内機能)があります。

順番が近づくと、患者様の携帯電話へシステムが自動で発信。受話器を取ると、「あと3番で順番となります。クリニック待合室までお戻りください。」という自動音声でご案内します。

電話発信による通知のため、メール通知のような遅延や気づかないといったトラブルが起こりにくく、着信履歴も残せます。
また、音声通話でのご案内なので、ご年配の患者様でも安心してご利用いただけます。

スマホ世代に便利なLINE呼出


LINE通知機能なら、待ち時間をもっと快適に過ごせます。
整理券のQRコードを読み取り「はい」を押すだけで、LINEに順番お知らせが届きます。
友達登録の必要もなく、操作はとても簡単。
スマートフォンとLINEアプリさえあれば、誰でもすぐに利用できます。

複数診療科対応

内科・皮膚科・眼科など、診療科ごとに独立運用が可能

アイリストは、複数の診療科や窓口を持つクリニックでも柔軟に対応できる「複数列管理」機能を搭載しています。

例えば、内科・皮膚科・眼科の3つの診療科がある場合、それぞれの列を独立して管理可能です。

  • 内科は 「1番から」

  • 皮膚科は「201番から」

  • 眼科は 「501番から」

といった形で整理券を自動発券し、患者様も自分がどの診療科で待っているかを番号で明確に把握できます。

診療科ごとに別々の受付システムを導入する必要がなく、1つのシステムでまとめて運用できるため、管理がシンプルになり、患者様の混乱も防止できます。  

院内アナウンス機能

診察室へ患者様を招き入れる際、スタッフや先生が直接呼びかける必要はありません。
先生が端末で「案内」をタッチするだけ。
「整理券番号◯番をお持ちの方は、診察室へお入りください」といった自動音声を流すことができます。
アナウンス音はサーバに接続したスピーカーや番号表示モニタから再生可能。番号引き回し機能と組み合わせれば、検査室や会計窓口でも同様に呼び出しができます。

番号引き回し

診察から検査・会計まで同じ番号でシームレスに案内

アイリストは、一度発券した整理券番号を「診察」から「会計」、さらに「検査室」や「採血室」などへシームレスに引き回すことができます。

例えば、診察室で呼ばれた患者様は診療後に待合室へ戻り、そのまま同じ番号で会計窓口から呼び出されます。番号が変わらないため、患者様は混乱することなくスムーズに次のステップへ進むことが可能です。

クリニック側にとっても、診察室・会計窓口・検査室など複数のフローを一つの番号で管理できるため、スタッフ間の連携がスムーズになり、運用の手間を大幅に削減できます。

WEB予約

順番管理と同時にWEB予約も管理

■ 順番予約

外出先からスマートフォンやPCで、受付の順番を事前に取ることができる予約方法です。
来院された患者様と同じ待ち列に並び、順番が近づいたら呼び出し機能でご案内します。

ただし、朝一番に直接来院された患者様の不公平感を避けるため、
「窓口受付は8:00から、WEB予約は8:30から」といったように受付開始時間を分ける運用が可能です。
これにより、トラブルなくスムーズに診療を始めることができます。

■ 時間予約

あらかじめ時間枠を設けて、患者様に診療時間を指定していただく予約方法です。
「10:00~」「10:30~」といった枠で予約を受け付け、時間になった患者様を優先的に診察します。

ただし、直接来院された患者様もいらっしゃるため、時間予約の合間に順番待ちの患者様を診療することで、バランスよく診療を進めることが可能です。

導入することで得られるメリット

診療効率化

番号で順番を明確化し、モニター表示・自動音声・電話/LINE通知で到着準備を促すことで、呼び出し時の“間”を最小化します。患者様は「もうすぐ自分の番」を把握できるため、呼ばれてすぐに入室。結果として呼び直しが減り、1件あたりの切り替え時間が短縮されます。

スタッフ負担軽減

呼び込みや順番確認の声かけをシステムが自動化。問い合わせ(「あとどれくらい?」)への対応も減るため、受付・看護業務に集中できます。朝の立ち上がりや混雑時間帯でも、定型の案内を仕組みに委ねることで、現場のストレスとムダ工数を削減します。

患者満足度向上

「待ち時間が読める」「呼び出しを逃さない」「番号で呼ぶ安心感」により、不安・不満の要因を多面的に解消。結果として、院内の体験がなめらかになり、口コミ・再来意向の向上につながります。現場の負担軽減と合わせて、継続的な満足度改善が見込めます

待合室の混雑緩和

「外で待てる」仕組みと事前案内(順番接近の通知)で、待合室の滞在密度を分散。呼出し時のみ戻っていただく運用により、密集や騒然とした雰囲気を抑え、感染症リスク低減や快適性向上に寄与します。掲示・モニターでの進捗表示が、無用な往復や詰めかけも防ぎます。

サポート体制

最初の設定から日常の運用まで、同じ担当者が責任を持って対応します

  • 専任担当による一貫サポート
    ご導入時から運用開始、その後のサポートまで、同じ担当スタッフが責任を持って対応します。
    サポート窓口で担当が変わることなく、安心してご相談いただけます。
  • トラブル時も安心
    万が一の故障時は、代替機を迅速にご用意。
    ご利用中の環境に合わせた代替機をすぐにお届けするので、運用が止まることはありません。
  • 年末年始・お盆も対応
    長期休暇中でもサポートを継続。
    「いざ」という時にすぐ相談できる体制を整えているので、安心してご利用いただけます。

利用環境に合わせて選べる2つの導入スタイル

アプリ版(iPadアプリで動作)

iPadとBluetoothプリンターでシンプル導入

アプリ版は、iPadとBluetooth対応プリンターを接続するだけで利用可能。
大掛かりな工事や複雑なネットワーク構築は不要で、届いたその日からすぐに運用を開始できます。

サーバー版(ブラウザで動作)

安定性・拡張性に優れたサーバー運用

サーバー版は、専用サーバを有線LANに接続し、プリンターとUSBで連携する方式。
受付端末や番号案内モニターを呼び込み案内アナウンスを使いたいクリニックにおすすめです。

アプリ版 サーバー版

受付発券端末

iPad 第5世代以降・iOS14以上

マルチデバイス(タブレット・タッチパネルディスプレイ)
ネット接続
wifi接続(受付iPad)
有線LAN接続(サーバー)
プリンター接続
受付iPadとBluetooth接続
サーバーとUSB接続
携帯電話呼び出し
OK(多言語対応)
OK(多言語対応)
line呼出
OK
OK
スタッフ操作端末
マルチデバイス (スマホ・タブレット・PC)
マルチデバイス (スマホ・タブレット・PC)
操作端末の追加
OK(追加料金なし)
OK(追加料金なし)
多言語対応
英語・中国語・韓国語
英語・中国語・韓国語
呼出番号表示モニタ
サーバーを追加することにより可能
発券サーバからHDMI接続で可能
院内番号アナウンス
受付発券用iPadとBluetooth接続した
スピーカーから出力
サーバーからHDMI接続したモニタの
スピーカもしくはサーバのミニピンプラグ
に接続したスピーカらか出力
WEB順番予約

OK

OK

WEB時間予約
OK
OK
必要端末・機材
iPad・プリンタ・wifi環境
受付用タッチパネル端末 (iPad/Androidタブレット
/タッチパネルディスプレイ)
プリンタ・サーバ・有線LAN
おすすめ環境
小~中規模クリニック
小~大クリニック 番号案内システムとして利用したいクリニック 
メリット
・低コストでスタートできる
・利用機材がiPadとプリンタのみ
・手持ちの機材が流用できる
・最短で3営業日でスタート
・呼出し番号表示モニタが利用できる
・銀行/役所のような呼出案内システム
・システムの拡張性
・古いiPadも活用できる
・発券スピードが速い
デメリット
・iOSが古いと使えない
・受付端末にAndroidは対応していない
(操作端末はマルチデバイス対応)
・システムを拡張するにはサーバが必要
・サーバのコストがかかる
・有線LAN配線は必要

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